STAFF BLOG

2020.01.13更新

 

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

昨年は、途中からブログをサボってしまったので、今年はそうならないように気を付けたいと思います。

先週1週間、年末年始休み明けでさぞかしインフルエンザの患者さんが多いのでは身構えておりました。

決して少なくはありませんでしたが、昨シーズンほどではない印象でした。昨シーズンの傾向は、年末より増えはじめ、一気に1月中旬まで患者さんが急増した印象し、その後は急に終息しました。

今シーズンは、昨シーズンより早い段階から患者さんが来られましたが、カーブとしてはなだらかに推移しそうな予感です。暖冬との予想ではありますが、例年通り2月がピークとなるのではと思われますので、昨シーズンより長めの予防期間と拡散防止対策が必要だと考えております。

備えと早めの対応で体調を整えいいスタートを切りましょう。

P.S 僕の先週の一週間は、海外に行っていないにも関わらず、連休中の夜更かしがたたり時差ボケ状態でした。(笑)

投稿者: 六本木HATクリニック 院長 福田智信

2018.08.23更新

日々の外来で、しばしば出くわす患者様の中に、健診結果での肝機能障害の指摘や、

たまたま別の目的で採血を行って偶発的に肝機能障害が見つかった際に、

よく問診をしていくと、AGA治療薬を内服しているという場面があります。

 

当院でも、AGA治療薬として、院内にプロペシアの後発品(フェナステリド錠1mg「ファイザー」)ザガーロを取り扱っております。

 

当院で処方している方にはお話ししているのですが、この系統の内服薬は、肝機能障害を引き起こすことが少なくない印象があるので、

できる限り内服開始前に採血にて肝機能検査を行い、問題のないことを確認したうえで、飲み始めて、1か月後、3か月後ぐらいは肝機能が問題ないことを確認することをお勧めしています。

どこかで買いだめしてしまい、肝機能障害が見つかり、買いこんだ箱を無駄にするとかえって高くつきます。汗

しっかりと肝機能障害などの副作用を認識して、上手に治療を進めてください。

すでに内服している方でも、肝機能を定期的にチェエクうしてもらうようにしましょう!

 

投稿者: 六本木HATクリニック 院長 福田智信

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