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2023.08.04更新

連日の暑さは、やはり異常だし堪える、おまけに夕立などのお湿りもないので、夜家に帰るとこもった暑さでさらにげんなりするものです。

今から何十年も前の学生の時も夏は暑く、夏合宿に向けた自主トレで毎日昼の12時頃折り返しを回るコースで8㎞ほど走っていましたが、その時もかなり暑かったと感覚的な記憶もあり、実際のところは気温はどうだったのだろうとネットで調べてっ見ると、意外と30℃を下回る日が多かったに驚きました。やはり平均5℃ぐらいは高いのかもしれなと…

そんな暑い夏、気を付けたいのはおなかの調子です。どうしても冷たいものを口にしやすいこの季節、キンキンに冷えた飲み物をぐいぐいを飲み続けた先に、下痢などの症状。これが続くと、様々な悪影響が体に降りかかります。下痢が続いている人の採血をすると、リンパ球が低いことが多く、それだけ腸炎とリンパ球の関係は密接というわけです。

冷たいもので腸に負担をかけ続けると、リンパ球が減り、抵抗力、つまり免疫力が低下します。それが夏風邪の間接的な原因や、夏バテの原因につながるということです。

冷たいのものの摂取を控え、この夏を乗り切りましょう!

たまに食べるアイスクリームやビールは暖かい必要はないことは言うまでもありませんが。

投稿者: 六本木HATクリニック 院長 福田智信