STAFF BLOG

2019.03.29更新

僕は整形外科医ではありませんが、トレーニングをしていることもあり、

怪我をしたときのトレーニング方法を聞かれることもあります。

 

先日、膝の手術の後に膝周囲に水がたまった患者さんが来院されました。

他院で処置を済ませた後にクリニックに来院されて、「整形外科医からトレーニングのオーバーワークを指摘されたんだけど、どんなトレーニングがいいんだ?」

と質問がありました。

この様な場合、下半身のストレングストレーニングが大事です!

膝に集中しつつ、膝周囲の筋力をアップさせる方法ですni

 

有酸素運動にこだわると、膝への意識が散漫になり、思わぬ負荷が膝にかかってしまいます。

そうすることで、せっかく手術をした膝周囲へ負荷がかかり、炎症や内出血のもととなり、溜まってしまいます汗

 

リハビリは大事ですが、トレーニング方法を間違うと、強化をするつもりが、悪化を招いてしまうことが往々にしてあります汗汗namida

不安や疑問がある時は、心得のある人に相談しましょう。

 

Have a nice weekend!note2note

 

 

投稿者: 六本木HATクリニック 院長 福田智信

2019.03.28更新

昨日のニュースでインフルエンザの新薬の事が報じられていました。

今シーズン話題となっていたゾフルーザですが、懸念されていた耐性について驚くことに、香港A型に対して70%以上に耐性を認めたというものでした!

当院には院内処方としてタミフルしか置いておらず、ゾフルーザは処方箋による調剤薬局からの投与という形をとっていました。

そのため、当院での治療選択は圧倒的にタミフル投与が多かったため、きっと当院で治療を受けた患者さんは、耐性によると思われる症状の遷延は少なかったのではと、ちょっとホッとしましたni

やはり、新しい薬は情報が足りず、どのようなことになるか分からない部分が多く、投与する側もされる側も慎重にならざるを得ないと再認識させられた報告だと思いました。

 

そんな今日の僕は、昨日のジムの背中のトレーニングで筋肉痛です・・ehe

でも、限られた時間しかないので、明日もパーツを頑張りますbibibi

 

投稿者: 六本木HATクリニック 院長 福田智信

2019.03.15更新

インフルエンザはすっかり身を潜め、最近では、高熱と喉が痛いという症状の患者様がよく来院されます。

 

「あ~ん」と喉を見てみると、、、、真っ赤で腫れていたり、一部白く(白苔)なっていたり、、、shun

この場合、原因はウイルス性と細菌性に大きく分けられますが、

見分けがつきにくく、僕は採血を提案することがあります。

 

 細菌性では抗生剤が効きますが、ウイルス性には抗生剤が効かないため、不用意に抗生剤を処方してお腹を壊すと、良い治療とは言えないと思うからです。

今起こっていることをしっかりと把握し、症状にあったお薬を処方したいという思いから、採血という少しの痛みを患者様に与えてしまうこともあります。

何卒、ご容赦くださいませ。namida

投稿者: 六本木HATクリニック 院長 福田智信