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2018.04.11更新

ご訪問有難うございますni

 

桜は早くに儚くも散り、

暖かくなってきましたねnote

 

そんな温かさに便乗して、花粉症の患者様も然りですが、

とくにここ最近、細菌性の風邪の患者様が増えている印象ですΣ(Д゚;/)/

 

細菌性???

 

風邪には「細菌性」「ウイルス性」の2種類があります。

 

どう違うの??

 

抗生物質が必要かどうかの違いです

 

ウイルスは生物ではないため、感染していても抗生剤が効きません(ノ_・。)

解熱剤や咳止め・整腸剤を飲みながら、栄養と休息で回復を待ちます。

 

一方、

「細菌性」の風邪の場合は、抗生剤を内服しないと、症状が中々収まらなかったり、

重症化して肺炎等を合併してしまう危険があります。

 

当院では、診察上必要な患者様の場合、採血を行い、

炎症所見を確認させて頂いています

 

そのうえで、必要と判断された場合は、抗生剤の処方を行っています。

 

 

来院される全ての患者様に、然るべき判断の上、適切な判断と最善の医療の提供をheart

 

flower2真心を込めてflower2

 

 

 

 

 

 

投稿者: 六本木HATクリニック 院長 福田智信